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精霊とは

精霊

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サモンズボードの第3ガチャシリーズの『精霊使い』シリーズ。

サラマンダーウィンディーネシルフウィスプシェイド

以上の精霊についてです。

 

四精霊

四精霊(しせいれい)は、の四大元素の中に住まう目に見えない自然の生きもの、

あるいは四大元素のそれぞれを司る四種の霊である。

四大の精、元素霊(英語: elemental spirits、ドイツ語: Elementargeister)、
エレメンタル(英語: elementals)ともいう。

エーテルのみで構成された身体を有する擬人的な自然霊で、パラケルススの論じるところでは、

霊でも人間でもなく、そのどちらにも似た生きた存在である。

パラケルススはこうした存在をドイツ語で ding (もの)と呼んだ。

(パラケルススはスイスアインジーデルン(英語版)出身の医師、化学者、錬金術師、神秘思想家。

 悪魔使いであったという伝承もあるが、根拠はない。)

 

水の精霊:ニンフまたはウンディーネオンディーヌまたはニンフ

地の精霊:ピグミーまたはグノームグノーム

火の精霊:ザラマンデルまたはヴルカンサラマンダー

風の精霊:ジルフまたはシルヴェストルシルフ

 

 

 

サラマンダー

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四大元素を司る精霊(四精霊)のうち、"火を司るもの"

手に乗る位の小さなトカゲもしくはドラゴンのような姿をしており、
燃える炎の中や溶岩の中に住んでいる。

"サラマンデル""サラマンドラ"とも。

 

上記の通り、炎を操る特徴からファイヤー・ドレイク

(ルト人(古代北西ヨーロッパ人)やチュートン人および

 古代デンマーク人(デーン人)の伝承に登場するドラゴン(もしくは蛇)の一種である。)

と同一視されることもある。

 

実在の生物として

両生類のうち、有尾類(有尾目)に属する動物の英名。

日本において海外から主にペットとして紹介される有尾類は、

「〜 salamander」の英名を持つが、これに対応する適当な日本語がないため、

「〜サラマンダー」と呼ばれることが多い。

日本語に訳すときには「サンショウウオ」とされる場合が多いが、

サラマンダーは、イモリ亜目とサンショウウオ亜目を区別せずに呼ぶ言葉であるため、

日本のサンショウウオの仲間でない場合がほとんどである。

主に陸棲傾向の強い有尾類をサラマンダーと呼び、

水棲傾向の強い有尾類を日本語のイモリに相当するニュート(newt)と呼ぶ。

 


ウンディーネ

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四精霊(四大)のうち、"水を司る精霊"

語源は羅: unda(「波」の意)である。

他言語では、仏:Ondine(オンディーヌ)、英:Undine(アンダインまたはアンディーン)、

伊:Ondina(オンディーナ)。

 

湖や泉などに住んでおり、性別はないが、ほとんどの場合美しい女性の姿をしているとされる。

人間との悲恋物語が多く伝えられている。

パラケルススによると、ウンディーネには本来魂がないが、人間の男性と結婚すると魂を得る。

しかしこれには大きな禁忌がつきまとう。

ウンディーネは水のそばで夫に罵倒されると、水に帰ってしまう。

夫が不倫した場合、ウンディーネは夫を殺さねばならない(一旦水に帰った後でも)。

水に帰ったウンディーネは最終的には魂を失う。

 

ウンディーネを題材にした作品:

フーケの『ウンディーネ』

ドイツの作家フリードリヒ・フーケは、

1811年、美しき水の精霊ウンディーネと騎士フルトブラントの悲恋を主題とする
中編小説『ウンディーネ』を出版した。

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテも「ドイツの真珠」と
絶賛したドイツロマン主義小説の名作であり、たちまち数ヶ国語に翻訳された。

この作品は、多くの派生作品を生んだ。

 

ジロドゥの『オンディーヌ』

フランスの戯曲家ジャン・ジロドゥは、

1939年、フーケの『ウンディーネ』を原作とする戯曲『オンディーヌ』を書いた。

オンディーヌは美しい水の精であったが、騎士ハンスと恋に落ちて人間界へとやってくる。

しかし、オンディーヌの天衣無縫のふるまいに嫌気がさしたハンスは、

かつての許婚ベルタに心を移してしまう。

ところが、オンディーヌが人間界に遣わされるにあたっては水界の王との間に、

もしハンスがオンディーヌを裏切った時は、ハンスの命を奪ってもよいという契約が交わされていた...

 


シルフ

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別名:シルフィード。

西洋の伝説に登場する精霊である。"四精霊の一つ"

この言葉の起源はパラケルススであり、その著書の中でシルフについて、

空気の要素を持つ目に見えない精霊であるとしている。

 

西洋のパラケルススに由来する錬金術では、錬金術師や、関連する

薔薇十字団
(中世から存在すると言われる秘密結社。
17世紀初頭のヨーロッパで初めて広く知られるようになった。)

などの動きによって、

ヘルメス主義的な文献の中でたびたびシルフについて言及されている。

西洋の主流派で初めてのシルフに関する議論はアレキサンダー・ポープによってもたらされた。

 

『髪盗人』(イギリスの詩人アレグザンダー・ポープによって書かれた擬似英雄詩)

では、ポープによるシルフについて説明する理論を作り上げ、

薔薇十字団や錬金術に関するフランス語の文献を風刺している。

英雄詩や、疑似科学的な「暗黒の、神秘的な」文献、

とりわけ18世紀のイングランドやフランスの難解な英雄詩のパロディーの中で、

ポープは新しい錬金術をでっち上げ、その中でシルフについて神秘的、

化学的に凝縮された気難しい女性の体液であるとしている。

ポープの詩の中では、かんしゃくや虚栄に満ちた女性は、

その魂は天に昇ることのできない暗黒の霧となるために、死後にシルフになるとされた。

ポープの詩の中で、ヒロインのベリンダ(Belinda)には小さなシルフの一団が仕えていた。

彼らはベリンダの虚栄心を育て、また彼女の美しさを守っていた。

 

 

ウィルオウィスプ

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別名:ウィル・オー・ザ・ウィスプ(英: will-o'-the-wisp)

世界各地に存在する、鬼火伝承の名の一つ。

青白い光を放ち浮遊する球体、あるいは火の玉。

イグニス・ファトゥス(愚者火)とも呼ばれる。

他にも別名が多数あり、地域や国によって様々な呼称がある。 

 

夜の湖沼付近や墓場などに出没する。近くを通る旅人の前に現れ、

道に迷わせたり、底なし沼に誘い込ませるなど危険な道へと誘うとされる。

その正体は、生前罪を犯した為に昇天しきれず現世を彷徨う魂、

洗礼を受けずに死んだ子供の魂、拠りどころを求めて彷徨っている死者の魂、

ゴブリン達や妖精の変身した姿等ある。

 

その名は「一掴みの藁のウィリアム(松明持ちのウィリアム)」の意。

それを裏付ける伝承が下記のものである。

死後の国へ向かわずに現世を彷徨い続ける、ウィル(ウィリアム)という名の男の魂だという。

生前は極悪人で、遺恨により殺された後、霊界で聖ペテロに地獄行きを言い渡されそうになった所を、

言葉巧みに彼を説得し、再び人間界に生まれ変わる。

しかし、第二の人生もウィルは悪行三昧で、また死んだとき死者の門で、

聖ペテロに「お前はもはや天国へ行くことも、地獄へ行くこともまかりならん」と煉獄の中を漂うことになる。

それを見て哀れんだ悪魔が、地獄の劫火から、轟々と燃える石炭を一つ、ウィルに明かりとして渡した。

この時にウィルは、この石炭の燃えさしを手に入れる。

そして、その石炭の光は人々に鬼火として恐れられるようになった。

 

実態は、球電(自然現象)と言う稲妻の一種

あるいは湖沼や地中から噴き出すリン化合物やメタンガスなどに引火したものであるとされる。

 


シェイド

フォーセリア

(フォーセリアは、ファンタジー小説・ロールプレイングゲームの『ロードス島戦記』、
 『ソード・ワールド』、『クリスタニア』の舞台となる架空の世界。

 翻訳作品ではない日本国産の正統的な中世ヨーロッパ風ファンタジー世界としては、
 国内最大級の設定規模を持つシェアード・ワールド(共有世界)でもある。)

における精霊の一つ。

"闇の精霊"

 

恐怖も司る

生物にぶつけると精神にダメージを与える為、戦闘にも使用される。

 


以上が精霊使いシリーズで使用されている名前の精霊について。

闇の精霊に関しては、

実際の伝承などは関係無く、

1つのRPGシリーズに存在する精霊だということでした。

"精霊"として主に知られているのは

"サラマンダー""ウンディーネ""シルフ"の精霊達。

"ウィルオウィスプ"はどちらかというと、

火の玉等の霊的な存在としては良く知られている。

 

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